SSJ Tech Lab - Oracle Database テクニカルラボ

日時とテーブル名を動的に指定して、データを削除するPL/SQL

対応バージョン

Oracle Database 11.2-12.1

2016-06-20記事公開

テーブルの削除ジョブなどを作成する場合に、テーブルの削除日やカラム名を動的に指定して作成したい場合に使用できるPL/SQLを紹介します。

データ準備

テーブル定義

削除内容を登録したマスタテーブルの定義

削除対象のテーブルの定義

データ登録

削除対象のテーブルをマスタに登録

削除の実行

PL/SQLを実行しデータの削除を行います。

指定された期間が消えていることを確認します。TESTID 1と2(4日前と5日前)のデータが消えていることが確認出来ます。

上記でテーブルに保存した対象テーブルの指定期間のデータ削除ができるようになりました。
実際の運用で使用する場合は、エラーになったらその場で止まるなどするため、エラーケースを考えて実装してください。


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